0622 情報没案
ずいぶんと間が空いてしまった。
ネタがない時はないのだから仕方ない。
「情報学」という授業があり、それは5分間何かしら好きなことについてプレゼンを1本するだけの授業である。残りの週は聞いていればよい。
アットホームきわまりない学部の人間の前だ。
人前で僕があんなにリラックスして喋れたのは初めてだ。(眠かったのもある。)
僕のプレゼンテーマは「ど根性ビル」だったが、(ぐぐってください)ここにテーマ候補として他に考えていたものを挙げていく。
1.太鼓の達人 ☆10の現在
実は既にこのテーマで一度スライドを提出しているが、本番前に映像が流れないことがわかったので「すいません次週以降にしてください」と相成ったのだ。
・まださいたま2000
・双竜の乱(表)
・BLAZING VORTEX(裏)
・Venomous(裏)
の4曲の全良動画を10秒ずつほど拝借し、譜面ギミックの傾向と特殊打法を説明して「みんなも太鼓叩こうぜ!」と締めるものだった。
今考えれば企画が飛んでよかったなと思う。
以下、太鼓が飛んだ後に考えたもの。
2.滋賀県
地元紹介系のプレゼンが多い中、生徒に4人も滋賀勢がいて1人も滋賀を紹介しないのはどうかと思って考えてみた。
僕の思いつく滋賀のアピールポイントは「データ付きでちゃんと住みやすさをアピールできるところ」であった。
栗東、守山、草津あたりが全国の住みやすい街ランキング最上位に名を連ねていたことがあっただろう。
住みやすさは本来主観的な尺度で言った者勝ちの毛色が強いが、データとなれば客観寄りの根拠となりうる。強い。
しかし、最新の住みやすさランキングを見ればあの頃の輝きが見る影もない。ほぼ圏外である。
とすると、僕からみても大方のイメージ通り滋賀県には琵琶湖しかないのだ。本当に。
3.図書館戦争
「ヒア・カムズ・ザ・サン!」あたりまで有川浩を追って以来僕はあまり本を読んでいない。
無論と言っては何だが、図書館戦争から入ったクチである。
キャラの個性も話の流れもまだ頭に入っている。
ただ、自分で言うのも何だがこのテーマは何かに媚を売っているような気がしてやめておいた。
「中村が」「今」あえてやることも自分的には滑稽だけど所詮出落ちだし。
どうせFateシリーズ全体の流れの説明をしなければならないので一瞬で没にした。
ただ「ど根性ビル」の反応があまり濃くなかった今、(話し方のせいもあったかもしれないが)何をテーマにすればよかったかくよくよと考え直すところでもあるのだ。
リベンジの機会はあるのだろうか。